やっとここまで来た。もう少しで。 [朱雀 Rosso]
去年の5月に申し込んでいたバイクがディーラーさんに
入ったということで、見に行きました。
スパイダーで行きましたが、開店時間より少し早く着いたので
隣のコンビニ駐車場で待機していました。
すると、屋根の上でバタバタとやかましい音がしました。
スズメが数羽屋根やサイドミラーに止まっているようでした。
珍しいのですぐ携帯写真を撮りました。
まだ若そう
こっちを見ている
反対側のミラーにも
そうこうしているうちに開店しました。
初めてのご対面です。
これからいろいろ整備調整するとのことです。
シンプルなカラーリングが気に入っています。
No.1039です。
リアナンバープレートステーが長い。
アイドリング放置は危険ということで。
V型エンジンのリアバンクが又の下なので熱いのだろう。
バックミラーステーも長い。
オイルキャップの上に配管があるのでどうするのかな?
必要書類を提出し、ETCカードを準備する旨を伺う。カードは入れ殺しらしい。
こもあれ、今回の目的である現在最高と思われる?ガソリンエンジンを
味わうことの第一歩を踏み出しました。
イタリアンバイクでは第三号になります。
イタリアもの乗り物としては、自動車、自転車を入れると5台目になります。
こいつで走るのが楽しみです。
イタリアンバイク2号機のタンブリーニアグスタは年末に結構大掛かりに調整し、
調子よく走っています。
フローリングを敷き環境整備を行う。
エアエレメント交換、キャブ調整をする。
お試し走行。
イタリアンバイク1号機は、先日、暗峠まで登坂し
コンディションを確認しました。
石畳の峠の県境です。
これから春をむかえ暖かくなります。
夏の暑さの前に、どれも走りこんでいかないと。
Ducati Panigale V4 R:ワクワクして見学に行く [朱雀 Rosso]
趣味で昔からバイクに乗っていますが、
走ることが好きであることは大切なことで、
何に乗るということはさらに重要なことでもあります。
ワクワクするバイクに乗りたい。それが1番大事です。
最近、気になるバイクがあって、2023年式のものがアンベールされる
ということで、柄にもなく催し会に参加してきました。
こんな会は人生初の経験で、目的のバイクをまじまじと観察してきました。
軽食、ドリンクが用意されていました。
正面から、黒四角は1番か?
サイドにも1番?スリットのようです。
テールランプはよくわかりませんが馬蹄形でした。
スイングアームはアルミ合金か?マグネシウム合金ではないようです。
フロントカウルの羽が特徴的です。
リアサスはオーリンズです。
ガソリンタンクはアルミ製でした。
さて、デザインはエッジと曲線の融合でモダンで軽快な感じです。
気に入りました。
パワー、旋回性能は折り紙付きなので
あとは扱えるか?ですが、挑戦するのも面白いかなと思いました。
ワクワク
アルファスパイダー916 V6 3.0:空中の村、ツーリング [朱雀 Rosso]
なじみの自動車屋さん主催のツーリングに行ってきました。
コロナの影響で、約3年半ぶりの開催となりました。
二輪、四輪入り混じってのツーリングで
行先は、奈良県南部の十津川村にある『空中の村』という施設です。
朝の集合タイムです。
途中のコンビニで休憩です。
様々な車種が並んでいます。
酷道425号を経て施設の駐車場に着きました。
物々しい陣容です。
二輪チームも無事到着しました。
昼食は柿の葉寿司弁当でした。日陰でゆっくりと、森林浴もできました。
『空中の村』の空中回廊の入り口です。フランスの方が、フランスの技術で構築される。
登り棒でなく登りロープらしいです。結界を成しているよう。
空中デッキもありました。
石楠花と空中回廊の様子です。回廊は森に溶け込んでいるのが良いです。
『空中の村』
XV94+5J 十津川村、奈良県
帰り際、駐車場を出る時、ここのスタッフのお姉さんに一言いただきました。
「この車が一番カッコいいと思います!!」と。
気をよくして、途中で洗車して帰りました。
海外の自動車図鑑ではデカデカと掲載されています。
今日もご苦労さんでした。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
MV AGUSTA F4-1000 Tamburini:ほぼマイ桜で写真を撮ろうと思ったが、トラブル [朱雀 Rosso]
4月の最初の日、絶好の天気。
今年の桜は出足が早かったので、盆地では満開から
散り始めるタイミングでした。
ほぼ毎年行く、私の桜ポイントは山間部の川沿いで、
この日が良いタイミングでした。
バイクと桜の写真を撮るために、アグスタで桜を目指しました。
↑十数年前の写真です。こんな写真のバイク版を撮りに行きました。
天気は良いし、気温も山間部はそこそこなので、アグスタは調子よく走りました。
コーナリングが楽しいです。
が、しかし、目的地の数キロ前で、エンジンが突然止まりました。
ほぼ直線だったので、安全にスローダウンしました。
これが、コーナーだったら、旋回力が無くなりまっすぐ突っ込んでいたと思います。
運が良い。神様ありがとう!
アグスタを止めて、原因を探る。
ここで直るようだったか、再出発でしたが、音を聞くと
燃料系のトラブルが再発した模様でした。
これでは、再出発は不可能です。
すぐロードサービスを手配しました。
↑田舎の山道なので安全でした。止まった直後です。
↑ロードサービスを待っている間、整えて写真撮影する。
↑縁石に座って待つ様子です。2時間ぐらい待っていました。暇でした。
↑ぽかぽか陽気で良かった。ぼーっとできる時間を貰いました。
↑ロードサービスのお兄さんが来てくれました。大感謝です!!!
お兄さんは、リターンライダーだったので帰りの道中は
バイクの話で盛り上がりました。
あっという間の50kmでした。
ガレージまで運んでもらい、1週間後修理に掛かりました。
予想通り以前の修理が不十分だったみたいです。
部品を変更し、再発対策をしました。
↑以前の修理後の様子です。ホースクリップがワンサイズ大きかったようです。
↑今回の修理後の様子です。ホースクリップをネジ式に変更しました。
エンジンはしゅっとかかり、復活しました。
後日、実走行して確認します。
今年は、このようなトラブルがあり、マイ桜でのアグスタの写真を撮ることができませんでした。
また、来年に期待したいところです。
↑イメージ写真(合成です。)
↑近年の写真は、アルファとです。
↑別角度から。
MV AGUSTA F4-1000 Tamburini:テスト走行する [朱雀 Rosso]
涼しい?寒い気候になり
走行するのに気持ちよい季節になってきました。
前記事投降後、コロナに感染して
2週間ほど時間が吹っ飛んでしましました。
試験走行もやっとできた次第です。
いきなり山道に行って遭難するのは怖かったので、市街地走行をしました。
この季節、奈良公園に向かう道は、自動車やバイクでにぎやかです。
バイクの集団に、爆音とその姿に驚かれるのですが、
こちらはチェック走行なのでひやひやものです。
出だしのストールは無いか、加速はスムーズか、トルクは出ているか
エンジンブレーキは正常か、加減速はスムーズか、スロットルレスポンスは良いか
などを確認して、すべて良い感じでした。
次回は、山道を走りに行きますよ。
バックの遠くに浮御堂が見えます。
鹿さんが観光客におねだりしています。
近くに鹿さんはいてない。
テスト走行は満足でした。
MV AGUSTA F4-1000 Tamburini:車検後のかつてないトラブル [朱雀 Rosso]
4か月ぶりの更新です。
一号機がトラブって手間取っていました。
アグスタは車検から帰ってきて、直後はエンジンがかかったのですが
暑くてしばらく置いてました。
しかし、
ある日、再びエンジンをかけようとすると、かかりません。
プラグがかぶっていると思い、解体してチェックしましたが、
プラグは乾いていました。
燃料系のトラブル? と疑い、チェック作業を始めました。
(他にスロットルの加減もおかしい、スムーズでない。)
プラグまで達するまでにはここまで解体します。
TSSシステムが美しい(解体しないと見れません)
タンクを外して、裏側の燃料システムユニットを取り出しました。
確認すると、燃料ホースが燃料ポンプのところで外れていました。
観察すると、燃料ホースの外皮がボロボロに劣化しています。
そのため、ジョイントクリップが緩んでホースが外れたようです。
燃料タンク裏のユニット
外れていたクリップ
劣化していたインタンクホース
早速、耐ガソリン性能のあるインタンクホースを取り寄せました。
後は、ホース交換、ジョイント作業で終わりです。
取り寄せたインタンクホース
短いホースも劣化していました
インタンクホース交換終了
サービスマニュアルでは燃料系のホースは3年ごとの交換になっています。
おそらく、交換されていたのだろう。
私自身も交換したことなかったです。
これで、エンジンがかかるだろうと思いきや、今度は燃料ポンプのトラブルです。
通電しても動かず。
再稼働はあきらめて新しい燃料ポンプ注文しました。
原因究明のために、ポンプを解体すると、回転する部分に錆が発生していました。
おそらく、錆びによってクリアランスが無くなり止まってしまったと考えられます。
こんなことが、出先で起こったら大変でした。
解体された燃料ポンプ
回転側、コイル側の鋼板が錆びています
注文して来た新しい燃料ポンプ
さて、燃料ポンプも新しいものに取り換え、やっと燃料が行ったようです。
ただ、スロットルの違和感を調整すると、アイドリングしなくなりました。
仕方なく、燃調系を調整することにしました。
アイドルアジャスタ、TPS、コンピューターの調整です。
点火プラグの観察もセットなので、またまた解体です。
気を取り直して、じっくりと調整することにしました。
徐々に、良くなった来ました。
O2センサーでチェックしたいのですが、ここは住宅街なので騒音問題になります。
ここは、音、におい、振動を感じて調整することに。
TPS(スロットルポジションセンサー)イエローマークがはがれているので、動かされていると思う
このネジの調整が微妙です
と、暑い夏から夏から、肌寒くなった秋の今までかかって
トラブルを解消しました。
今まで、踏み込んだことのない領域だったので、良い勉強になりました。
良い音になった
また、訪れたたい(過去写真)
復活したのでまた走ります(過去写真)
アルファスパイダー916 V6 3.0:車検終了したので引き取りに [朱雀 Rosso]
2003年頃に作られたらしい
二十歳を目の前にしたうちのアルファスパイダー916 V6 3.0
を車検に出していました。
交換品はこちらから指定しました。
特に不具合の報告もなく、暑い中引き取りに行きました。
最寄りの駅から2kmくらい、運動のつもりで歩きましたが
暑さをなめていました。
めちゃくちゃ暑かった。
店内は冷えていたし、事情を話すと、
すぐスポーツ飲料を出してくださいました。
帰り道、快調なのがすぐわかりました。
エンジンが1割くらい元気になっています。
思えばこの冬、エンジンがかからなくて
急遽バッテリー充電して動かしたことがあります。
前の車検でも交換していなかったので。
バッテリーを新調していい火が飛んでいると思います。
思いがけず、お店で、青い素敵な子を見かけました。
心が動く〜
何かしらスッキリした様子です、
ビショーネたちは元の場所に、普段助手席は安全なヘルメット置き場です。
このお値段です。バッテリーが突出していますが良い火のためなら。
MV AGUSTA F4-1000 Tamburini:チタン合金クイックリリーススタッドへ交換 [朱雀 Rosso]
フロントフェアリング、サイドフェアリング、そしてアンダーアリング
の接合部にはクイックリリーススタッドが用いられています。
オリジナルは黄色みがかったステンレス製です。
ステンレスと言いますがくすみなどが見られます。
それが味であるというとらえ方もありますが
光もの方がシャキッとした感じになるので交換しました。
ものはチタン合金製です。
要求性能は、耐腐食性だけかな?
チタン合金は、引張強度、比強度(重さに対する強度の比)でステンレス鋼
より優れています。
いわゆる軽くて強いと言われている理由です。
ただ、変形を受ける材料で用いるにはヤング係数がステンの1/2
程度しかないことが気になります。
コストの割には変形性能が低い気がします。
こんなチタン合金ですがクイックリリーススタッドには適していると思います。
アグスタF4の場合17個必要です。
チタン合金はステンレスより強度は高いが剛性が低い特性です。
ステンレス製7.1gです。
チタン合金製4.1gです。
ステンレス製、くすみが見られます。
艶感が高いです。
製品にはナイロンワッシャが付きます。
リフレクションの調和がとれたと思います。
MV AGUSTA F4-1000 Tamburini:サイドスタンドを長いものに [朱雀 Rosso]
私は昔から
バイクに乗り込んでから、サイドスタンドを足ではらう
スタイルをとっています。
(サイドスタンドをはらってから乗り込む方が普通と思いますけど。)
ですので、たまにサイドスタンドを出したまま走り出し
車体を左に傾けた時、火花が出ることがありました。
今どきのバイクは、出し忘れセンサーなるものが設置されているので
そのようなビックリ事がなくなりました。
この場合、乗り込んでからバイクを起こす動作をすることになります。
左足に力を入れて起こすわけですが、多少なりとも力がいります。
特にハンドルが低いバイクは力が入れづらいです。
そこで、少しでもこのモーションを小さくするために
ロングタイプのサイドスタンドに変更しました。
買ったサイドスタンドは、加工精度が良く
そのまま飾りの置物になるような仕上げです。
足で蹴るのはもったいないかも。
単純な考えですが、バイクをスタンドで立てている時
サイドスタンドヒンジにかかる曲げモーメントが小さくなり
ヒンジに優しい仕様になるのかな。
地震の揺れに対しては、若干弱くなる(重心が高くなる)か。etc
ともあれ総合的に、満足しています。
全体的にすっきりした印象です。
ヒンジ部分ですが、擦れるのがもったいたも。
蹴り出し部は穴あきデザインです。
ノーマルとは長さが違います。
バネが厄介でしたが、取り付けました。
補助器具も付けました。
取り付け後の角度(後の写真は取付前で角度が深い)
取付け前は傾きが大きかったです。
アルファスパイダー916 V6 3.0:Wind deflector [朱雀 Rosso]
Wind deflector / Windstop for Alfa Romeo Spider 916 year 94-06
というものを取り付けました。
オープンカーの場合、風の巻き込みを防ぐ措置をとって
そこそこ快適な運転環境を整える必要が有ると考えています。
吹きさらしの方がオープンらしいという方もいるでしょうが・・・
さて、ウインドデフレルターなるものを購入し、取り付けました。
効果は上々で、今まで吹き込んでいた風が来なくなりました。
電動ドリルを用意しました。
幌格納庫と室内の界壁鋼板に穴を開けました。さび止めも少々。
軸止めピンを入れ込みました。
格納庫側からナットで締め込みました。
後ろ側はフックで止めます。
使用時はデフレクターを立てます。
使用しないときはこのまま手前に倒します。
こんな感じになります。
うちの大佐も満足しています。