Z1-R;第二期工事15、ピストンを磨く [玄武 Nero]
先週はピストンとバルブのカーボンを除去しました。
ヘッド周り、燃焼室と排気ポートはかなりカーボンが酷かったので、
引き続き浸け置きしておきました。
さて、ピストンのカーボン除去の後の状態は写真の様で、ちょっと
くすんでぼやーっとした感じです。
ピストンのヘッドはやはりツルツルのほうがカーボンが付着しにくいと思われるので、
ここは磨くことにしました。
↑新品の時はピカピカだったのに
Z1-R;第二期工事14、カーボン除去、メタルクリーンα水溶液に浸す [玄武 Nero]
『「メタルクリーン・α」は従来の灯油、軽油に代わる、環境に優しい新しい洗油として開発された
複合洗浄剤です。各種工場をはじめ、自動車、電車、建設機械、農機具、船舶等の部品洗浄など、
幅広い用途をもち、しかも無臭で不燃性、かつ経済的です。本品1箱を20Lに溶かし従来の洗油
と同じ方法にてご使用になれます。』
と箱に書いてあります。
以前も使ったのですが、燃焼室、ピストン、バルブなどに付着した頑固なカーボン
が簡単に清掃できます。
↑環境により優しい、無りんタイプも発売されました。
Z1-R;第二期工事13、エンジンの解体進む [玄武 Nero]
震災に遭われたライダーの皆さんのご苦労をお察しいたします。
我々は、安定した生活、社会、国家があってこそバイクを楽しめるわけで、
再度そのような環境に感謝しつつ、バイク記事をアップいたします。
さて、Z1-Rの第二期工事は、塗装下地の調整、エンジンの解体を進めております。
↑燃焼室上部の様子、バルブが見えてきます。吸気バルブの方が大きいんですね
Z1-R;第二期工事12、光り物を加える [玄武 Nero]
解体が進む中、リニューアル時に新しいパーツを取り付けることもします。
その一つがリアのステップ、タンデムステップです。
このZ1-Rは来た時によく出所が分からない集合マフラーが付いていたのですが、
そのためにタンデムステップを付け替えているみたいでした。
写真は右側のステップですが、正規の位置より上にフレームを挟み込むような
金具を解して取り付けています。
↑右タンデムステップ部の納まり、プレートはヨシムラ集合管のために作ったステーです
Z1-R;第二期工事11、エンジン、蓋を開ける [玄武 Nero]
今回は、車体だけでなくエンジンの塗装も行います。
写真でも分かりますが、ぼやーっとした黒でこまかい塗装の落ちも見られます。
アルミの地肌も曇ったままです。
アルミ地は磨きをかけ、塗装は耐熱艶ありブラックにしてピカピカにしたいですね。
↑エンジンのヘッド付近の様子、内部機構だけでなく外も綺麗にリニューアルしたいものです
Z1-R;第二期工事10、ハイカム入手 [玄武 Nero]
車体班の作業に手をとられて、エンジン班はほとんど作業が手付かずです。
班と言っても、一人での作業なので、並行して作業を進められないのが痛いところです。
さて、今回の目玉でもある、ハイカムの装着のそのハイカムを入手しました。
何をするものか?
エンジンの吸気排気バルブのリフト量を大きくして、混合気や排気の量を増やすことの出来る
ものであります。
↑金文字の立派な箱に入っています
Z1-R;第二期工事9、解体進むがアラが露わに [玄武 Nero]
外装を外し、電装関係の取り外しをはじめました。
シート下のバッテリー付近は、開かずの間というか普段はあまり手を入れない部分です。
この辺は錆が目立つようです。
前からカラーリングイメージを掲載してきましましたが、ほぼ最終案を描いてみました。
ポイントはフレームとスイングアームをレッドとすることとホイール周りをゴールドに
することです。
↑だんだんイメージが固まってきた
Z1-R;第二期工事8、タンクブルアウト準備、車体まわり解体 [玄武 Nero]
雪など路面のコンディションが悪くF4で走ることが出来ていないので、
Z1-Rネタが続いてしまいますねぇ。
いろいろ御助言をいただき、タンク内の清掃が無事?終了したので、
ディンプルの修正のを試みる準備と同時に外装、ハーネス、各パーツを解体し始めました。
↑半世紀少年さんのリクエストにこたえて、レッド系の外装に~
Z1-R;第二期工事7、完成イメージを思い浮かべて [玄武 Nero]
寒波の波状攻撃の中、ガレージでは作業が進んでいます。
さて、今回の外装の思い浮かべているイメージを
下手くそな、画像加工でイメージ画像にしてみました。
色がおかしいがまーこんなもんか。
↑一応オリジナルの状態です。鈍な雰囲気をもう少しアクティブなものに変えられないか?
Z1-R;第二期工事6、タンク内清掃剤投入と燃料計のセンサーチェック [玄武 Nero]
タンク清掃剤をタンクに入れるついでに、新設する燃料計が旧い油面センサー
にマッチングするか確認しました。
実際の使用状況に近づけるため、再びタンクをフレームに載せました。
↑仮に電気配線し、燃料計はカメラ用の吸盤台で配置しました